2024-01-22から1日間の記事一覧
シッダルタも前生もけっして過去ではなかった、また死と梵(ブラフマン)への復帰もけっして未来ではない。 何ものも過去に在ったのではなく、何ものも未来にあるのではない。いっさいは現在に在るのだ、現存しているのだ。
そうしてさっきから自分の裡に湧き立っている制作慾にそれからそれへと促されながら、私はそんな私たちの奇妙な日ごと日ごとを一つの異常にパセティックな、しかも物静かな物語に置き換えだした。
事実はきわめて単純である。 すべての秘密はただ二語にしてつくされる、 曰く持久、曰く不撓。
芥川さんのように死にたい、いつもそう思っていた そして今、生きて氏の作品読んだことに感慨深いものがある
なるほどさっぱりわからん